Vol. 4 もっ、もしや!(2001/03/11)

私の親しい友人の平田君は我が町の隣、新治村に住んでいます。我が家から車なら15分位の距離という事もあり、よく、お邪魔してはPCやらHPの話題に話が弾みます。そんな中、以前から私が古いトラクターを探している事は彼も知っていました。ある時、彼の家にお邪魔したときのことです。私が探しているイセキのトラクターの画像をPCのディスプレーに映し出し、「これを探しているんだよ」 と具体的にお話しました。それをきっかけに、事態は急転したのでした。彼曰く「これなら近くの人が何年か前まで使っていた」 と言い出したのです。彼と二人で直ぐさま、その家まで行き、道路沿いの農機具舎を見ると最新のトラクターがデンと2台鎮座していました。「あ〜!きっと買い換えてしまったんだ」。どこか畑の片隅にでも放置されていないかと、辺りを見回して見ても見あたりません。残念な思いの中、微かな期待を平田君に託し、後日、古いトラクターの行方を確認して貰うことをお願いして、その日は帰宅しました。
何日かが経ち、平田君がメールでこんな画像を送って来ました。
もしや、このボンネット
間違い無い!
メールを貰ってから数日後、期待を胸に新治村で牛の肥育を営む方のお宅を訪問し、早速、実車を確認します。間違いありません!ヰセキ社製トラクターTB-17型 (16.5馬力 822cc) です。枯れ草に埋もれ、何年も放置されたままの状態です。早速、ご主人にお会いして話を伺います。何でもつい2年位前まで実動していたようです。その後、使わなくなり、バッテリーが上がり、このまま放置。だそうで、決して壊れて放置してのではないと嬉しい話をしてくれました。それと驚く事に、全く同じ部品取り車をもう一台持っているとのこと。こんなチャンスは二度とはないでしょう。早速、「二台まとめて譲ってほしい!」と、お願いしたところ、「邪魔になっていたから持っていって貰えば助かる」と快諾していただきました。困難が予想された捜索がこんなに順調に事が運ぶとは、運命的な出会いを感じました。きっと私の小指とトラクターの前輪が赤い糸ならぬ、赤い牽引ロープで繋がっていたのでしょう。(とんでもなく色気の無い話です)
この場をからも、我が友人、平田君に感謝致します。
さあ、次は運搬手段を考えなくては・・・。
こんな所へ隠れていました。

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